

創設75周年を迎える今年、日本全国の公立・国立の小学校・中学校・高校を対象にしたチャリティプロジェクト『Fender 75th Anniversary Charity Project - We Love Music』を実施いたします。このプロジェクトは、国内の教育機関において革新的でサステナブルな音楽教育の機会を増加させ、音楽リテラシーが高い教育のサポートすることを目的としています。また楽器の学びの場や演奏体験を提供し、子どもたちの可能性を引き出すことを目指します。
本プロジェクトに応募いただいた小・中・高校の中から、選抜された学校に下記を無償で提供いたします。
- 音楽教育のための助成金
- ギター(エレクトリックギター、アコースティックギターまたはウクレレのいずれか)
- アーティストによる特別ギターレッスン
申請期間:2021年12月7日〜2022年2月28日
必要事項をご入力いただき、音楽教育に関するアンケートに回答いただきますと申請完了となります。なお、申請は学校単位での受付となります。各学校、代表者の方が申請してください。
募集は締め切らせていただきました。
沢山のご応募ありがとうございました。
MESSAGE FROM FENDER MUSIC CORPORATION
私たちは、創業者レオ・フェンダーの言葉「All artists are angels. It’s our job to give them wings to fly(アーティストは天使であり、彼らに飛ぶための翼を与えることこそが、我々の使命である)」をミッションに掲げ、1946年の創業以来、ビギナーからプロフェッショナルまであらゆるステージのプレイヤーの音楽活動をサポートしてきました。
創業以来、多くの方にご支持いただいているフェンダーは、今年でブランド創立75周年を迎えます。この75周年という記念すべき年に、改めて今、私たちがすべきこと、求められていること、そしてこれから先の「音楽の未来」のために何ができるかを考えました。
そこでたどり着いたのが、未来を担う子どもたちに、“楽器を奏でる楽しさ”、“音楽で広がる世界”、そして“音楽の伝統・文化を受け継ぐ大切さ”を伝えることが重要であり、それこそが、私たちのミッションだということでした。そして、アーティストとして輝く可能性を持つ子どもたちに、貧富関係なく平等に楽器と触れ合う機会を提供し、より豊かな音楽教育の実現と、未来のアーティストを育てる支援をすることを決意しました。
その私たちの想いに賛同いただいたフェンダーエンドースメントアーティストが中心となり、“音楽”をテーマにしたチャリティソング『We Love Music』を制作しました。この曲は、日本を代表するギタリストCharがアーティスト全体総指揮として、完全無償で楽曲提供・プロデュースし、日本を代表する総勢15名のギタリスト・ベーシストがボランティアで楽曲制作に携わっています。
この楽曲の収益金は全額、音楽教育の資金として寄付をさせていただきます。
私たちは、今回の活動を通じて、今まで以上に子供たちが音楽とともに夢を描けるきっかけづくりにつながることを願っています。
チャリティTシャツ販売開始

プロジェクトの一環として11月に発売されたチャリティソング『We Love Music』の制作に参加した日本を代表する15名のギタリスト・ベーシストのサインやプロジェクトロゴがプリントされたチャリティTシャツを販売。このTシャツの販売で得た収益は、チャリティとして学校に寄付されます。