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Tone Masterの魅力

2つのTone Masterシリーズのアンプは、きっとあなたのトーンを次のレベルに引き上げることができるでしょう。

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伝統的なフェンダー Twin Reverbや、Deluxe Reverbの象徴的なサウンドをデジタルで再現することは、とても困難に思えます。

フェンダーはこの新しいTone Masterシリーズで、チューブアンプの持つトーンから見た目までを効果的に取り入れ、今までにない革新的なデジタルアンプを生み出したのです。

「オリジナルの Twin Reverbや、Deluxe Reverbは、どんなギターにも合う素晴らしいアンプです。クリーンでも、少し歪ませても、素晴らしい反応をするのです」フェンダー製品開発担当ディレクターのシェーンは語ります。「あらゆる世代のプレイヤーにとって、優れたチューブアンプと優れたギターの組み合わせは、素晴らしいトーンを生み出す為に必要不可欠なシステムなのです」

「Tone Masterシリーズのアンプは、現代のプレイヤーに向けて設計されています。私たちは、"チューブの世界"でフェンダーサウンドを生み出しました。"デジタルの世界"でも同じようにフェンダーサウンドを届ける必要があります」


 
 

「多くのデジタルプロセッシングパワーと、膨大な時間をかけてそのサウンドを確かめる必要がありました。もちろん、オリジナルと同じように、Tone MasterシリーズのTwin Reverbは85ワット、Deluxe Reverbは22ワットになっています。デジタルプロセッサだけではなく、クリアなサウンドを特徴としている2基の"Jensen N-12K"ネオジムスピーカー(セラミックマグネットのものより軽量になります)をパイン材のキャビネットに搭載することで、見た目は全くオリジナルのモデルと同じですが、実際は、約半分の重量になっているのです」

「より軽量なアンプが好まれる傾向にあるんです」ショーンは続けます。「近年は、モデリングアンプも浸透してきてます。通常は、ハイエンドのラックタイプを使ってツアーに出ることが多いようですね。でもこのTone Masterシリーズは、従来通りのルックスですが、現代的な便利さも持ち合わせた素晴らしいアンプなのです」


Tone Masterシリーズ