#FenderNews / 2018 Limited Edition Tele Thinline Super Deluxe
荒々しく、かつ洗練された "Parallel Universe Tele Thinline Super Deluxe"
フェンダーは、"Parallel Universe コレクション"で、時代を感じさせない様々なギター達の特徴的な部分を掛け合わせたモデルを発表してきました。そして、今
Tele Thinline Super Deluxe によって、よりその宇宙の深いところまで到達して行くでしょう。
1968年にデビューした Thinline は、片側だけにある Fホールと、上下に伸びたピックガード、そしてセミホローが特徴的な Telecaster でした。
しかし、この Tele Thinline Super Deluxe は、ソングライターであり、アヴィリル・ラヴィーンや PINK のプロデューサーとしても有名なブッチ・ウォーカーの言葉通り、それ以上の特徴を兼ね備えています。
Tele Thinline Super Deluxe は、その伝統的なセミホローのデザインに合わせて搭載した、TV JONES製のピックアップがサウンドをより豊かにしています。
目隠しをしてギターを手に取ったブッチは、まずそのノブとスイッチに触れ、「いつも自分が使っている Telecaster の様だ」と笑いながら語りだしました。「僕が目隠しでのプレイに慣れてないってバレちゃったね（笑）」
彼はギターをプレイし始めた時、TV JONES製のピックアップが出力するそのパワフルで、パンチのあるサウンドに驚かされた様です。
「とても軽いギターなのに、サウンドは最高だね、このピックアップもとても気に入ったよ」
その他にもブロックインレイが施されたローズウッドのフィンガーボードや、エレガントなボディバインディング、チューニングの安定性とサスティンに優れた、American Professional Tele Deluxe bridge などがこのギターを特別なものにしています。
「とてもいいギターだね。誰でも、どんな手のサイズの人でも弾きやすいんじゃないかな。」と彼は締めくくりました。
