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Fine FATHER’S MARKET レポート

2018年5月18日(金)〜20日(日)ららぽーとTOKYO-BAYにて行われたイベント「Fine FATHER’S MARKET」。その20日の模様をレポート。

Fine Father's Market

雑誌「Fine」が創刊40周年プロジェクトとして、“パパかっこいい!”をテーマにしたイベント「Fine FATHER’S MARKET」を開催。訪れたのは5月20日の日曜日とあって、ららぽーとTOKYO-BAYは家族連れやカップルで大賑わいだ。

大人のライフスタイルを追求する雑誌「Fine」が提案する本イベントでは、新鮮なコールドプレスジュースや有機野菜&果物、手作りグラノーラの販売、世界でひとつのマイボトルづくり、新鮮ジュースづくりのレクチャー、カレー野菜やフルーツ詰め放題など、家族みんなで楽しめるイベントが盛りだくさん。

特にこの日は1dayスペシャルイベントとして、料理愛好家の母を持ち、食育インストラクターとして雑誌・ラジオ出演、講演会などの活動も行う和田率と、「Fine」のモデルとしても活躍中の幸太によるトークショーに加え、自然の中で感じる自由を歌として紡ぎ世界を旅し続けるシンガーソングライターKeisonによるライヴ&ウクレレ体験会も開催。

和田率と幸太によるトークショーでは、3児の父であり長女のお弁当作りを通じて生まれた和田のレシピ本「お弁父」を引き合いに出し、ロケットや種子島をテーマにしたユニークなお弁当を作っていることや、“おーい佐藤くん、君が味噌の当番じゃん”という、オリーブオイル(おーい)+砂糖(佐藤)+黄身(君)+味噌+豆板醤(当番じゃん)を使った秘伝のレシピを伝授。幸太も自分が思うカッコいいオヤジ像や最近こだわっているというクルマの“タイヤ”について持論を展開。同じサーフィンを趣味に持つ2人ということで、自然と会話に花が咲く。

続いて、キャップにアロハシャツ、ジーンズというカジュアルな格好で登場したKeison。彼もまたサーフィンをこよなく愛し、世界を旅しながら歌を届ける、自分のライフスタイルを貫き続ける人物だ。ガットギターを指弾きしながらハワイアンな楽曲を雄大な歌で響かせたかと思えば、スティーヴィー・ワンダーのカバー「太陽の当たる場所」ではウクレレに持ち替え、行き交う人の足を止めるようなメロウな声でラブソングを歌い上げる。最後は自身の楽曲「24」を口笛を交えながら軽やかに披露。

ライヴ終了後は、フェンダーのウクレレVENICE SOPRANO UKULELEを観客全員に渡して、童謡「待ちぼうけ」をKeison自らレクチャー! 最後は全員で「待ちぼうけ」を演奏。子供も、お父さんもお母さんも、おじさんもおばさんも、性別も年代も超えた豊かな音色が会場となった中央広場に目一杯広がる。お父さんが息子にコードの押さえ方を教えたり、初めて手にするウクレレを嬉しそうに弾く年配者がいたりと、心温まる雰囲気のままイベントは幕を閉じた。

初めてトライする弦楽器として、ギタリスト/ベーシストのセカンド楽器として夏に向けて需要が高まるウクレレ。人生を豊かにする新たな相棒として、あなたもぜひ一度触ってみてはどうだろう。

 

California Coast Series Ukulele


Fine Father's Market
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› KEISON:http://www.kobuchizawa.net/keison/