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フェンダーがベーシスト日野"JINO"賢二とのエンドースメント契約を発表。

国内外問わずグローバルにに活動するスーパーベーシストJINO。彼の多岐に渡るステージとレコーディングパフォーマンスで培われたベースプレイをフェンダーがサポート。

JINO

フェンダーミュージック株式会社は、2019年12月3日(火)にベーシスト日野"JINO"賢二(以下:JINO)とのエンドースメント契約を発表しました。JINOは、自身のプロジェクト JINO JAM を始め、エレクトロニック・ジャズ・カルテットの SPIRAL DELUXE、MISIA、⻄野カナ等、多数の アーティストとのコラボレーションを行っており、常に最前線で活躍し続けています。

ジャコ・パストリアス本人と出会い、同じ時間を過ごし、彼から習得してきたべーシストとしての卓越した確かな技術。さらにはニューヨークのミュージックシーンで培われた多彩なジャンルへの深い造詣。その素晴らしいキャリアの中で、数多くのベースを手にしてきたJINOが行き着いたフェンダーとのエンドースメント契約は、自身の理想とするベースを追求する上で、必然だったと言えるでしょう。

今回のエンドースメント契約にあたり、JINOが思い描く理想を具現化したベースが FENDER CUSTOM SHOP のマスタ ービルダー、ジェイソン・スミスによって製作されました。"ʼ75 JAZZ BASS RELIC MASTERBUILT BY JASON SMITH"このJINOの為に製作された特別な一本はマッチングヘッドのSEAFOAM GREENが目を魅くルックスのみならず、SHS仕様のピックアップにより。多彩なトーンを繰り出すJINOならではのオリジナリティ溢れるスペックを取り入れています。

また、エンドースメントの発表と同時に公開されている『THE ROCK FREAKS VOL.14』でも、次のように語っています。

「フェンダーのベースを手にすれば間違いないんだよ。フェンダーにしか出せない唯一無二の音だから。僕にとってフェンダーとエンドース契約を結べることは、まさに“Dreams come true”、だって10代の頃、学校の教科書にジャズベ とプレベの絵を描いていたぐらいだから。もう運命というか必然だと思う。」

楽器への造詣も深いJINOと、70年以上の歴史 あるフェンダーベースが織りなす、新たな取り組みにぜひ注目してください。


FUTURE ANTIQUE

代官山T-SITEで行われている『FUTURE ANTIQUE』の開催を記念して、2019年12月7日(土)に100名限定のスペシャルイベント『FENDER JAZZ CLUB Vol.2』を開催!


日野"JINO"賢二
幼少の時、父である日野皓正(トランペッター)とともにNYに移住。9歳よりトランペットを始め、16歳でベースに転向。17歳の時、ジャコ・パストリアスに師事する。19歳よりプレイヤーのみならずミュージックディレクターとしてプロ活動を開始。89年にはアポロシアターのハウスバンドの一員として出演。その後、父の日野皓正や叔父の日野元彦のアルバムに参加、NYブルーノートなどのライブハウスを中心にベーシストとして活動。2003年、アルバム『WONDERLAND』でのデビューを機に本拠地を日本に移して活動。数々のライヴサポート、レコーディングワークと共に、エレクトロニック・ジャズ・カルテット SPIRAL DELUXEでの活動や、ジャズ、ファンク、R&Bをクロスオーバーさせた自身のプロジェクトJINO JAMなど、多岐に渡って世界の音楽シーンで活躍するスーパーベーシスト。
› Website: https://www.jinobass.com